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TRPGをテーマにした漫画を描いています

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ゲームマーケット2016神戸に参加します

ゲームマーケット2016神戸に参加します。

日時/2月21日(日)10時~17時
場所/神戸国際展示場3号館
配置/E07
頒布物/TRPG漫画ダディーズ&ドーターズ(第1話~第7話)







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 冬コミ(C89)御礼

昨年12月30日(水)の冬コミにて、スペースにお立ち寄り頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 この冬は例年よりも寒さが和らいで、冬コミ期間中も過ごしやすかったですね。コミケ後には体調を崩すことが多いのですが、今回はそんなこともなく肉体的にはすごく楽でした。

 今回でTRPG漫画『ダディーズ&ドーターズ』も第7巻目を数えました。第1巻から手に取っていただいている方にはもう3年以上おつきあいいただいていることとなり、感謝の念に耐えません。また、新しくご覧いただいた方々、全巻セットでご購入くださった皆様にも厚く御礼申し上げます。新しく手に取られた方にとっては、購入いただくハードルが巻を重ねるごとに高くなってくる中、それでもセットでご購入くださるかたがいてくださることは、非常にうれしい限りです。

 あらためて1巻目を見ますと、表紙も含めて技術的にも拙いところが目立ちます。今も決して絵がうまいわけではありませんが、1巻目は特に下手だなぁというのが振り返った実感です。それでもあのとき手に取ってくださった方がいてくださったからこそ、今まで描き続けてこられたのだと思います。

「今回手に入れた同人誌の中で一番良かったです」
 これは忘れもしない2012年の冬コミ、はじめて描いた漫画でサークル初参加、あのとき、あの場で購入くださった方が、終わり近くになって再びスペースに来てくださり、いただいた感想の言葉です。
 主人公の人物が出会った相手をTRPGに誘い、それに答えるというだけの、TRPG漫画といいながらも中身的にもまだ何も始まってすらいない漫画に寄せられた感想としては、それはあまりにも過分な評価の言葉だと思うのですが、私にとっては何者にも勝る喜びを与えてくれました。作り手と送り手が直接やりとりできる同人誌即売会の醍醐味とでも言うべき部分を、これ以上ない形で実感することができたのだと、振り返って思います。

「友達補整抜きで面白かった」
 これは友人からもらった言葉です。これもうれしい一言でした。
 実は初めてのサークル参加はかつてのTRPG仲間だったその友人にすら内緒でした。自分の描いたものが知り合いに見られるというのが気恥ずかしかったのです。全然売れなかったらすぐに止めるつもりでしたし、その可能性が高いと思っていたので、伏せていたのです。もしある程度認知され、そこそこ頒布できるようになってそれなりに評価ももらえるようになれたら、その時に話をしようと、恥をかきたくない保険の意味で内緒にしていたのでした。

 しかし、元TRPG仲間で今でも親しいつきあいのあるその友人は、もしやコミケにサークル参加したんじゃないかという、ただそれだけの疑念を元にとらのあなで通販しているあまたの同人誌の中から私の描いた同人誌を見つけ出し(!)、買っておいた上で、ある日スカイプで会話している最中に「そういえば、先日こんな同人誌を買ったんだけど、昔僕らが遊んでいたTRPGをテーマにした漫画で……」と白々しく見せてきたのでした(笑)
 あのときスカイプの通信映像で友人が自分の同人誌を見せてきた時のショックは今でも忘れられません。
 いや、どんなジャンルで描いているかも含めて何も情報を与えていないのに、当時まだたった一冊しかなかった私の同人誌を特定するか普通(笑) 
 おかげで、多少は売れるようになってから「実は・・・・・・」と暴露する、もし売れなかったらそのまま内緒でフェードアウトする、という私の計画は水泡に帰したのでした。私の同人活動の退路が立たれた瞬間でした。
 しかし、その場で友人から、先の『友達補整抜きで面白かった』という、友人からもらう感想としてはうれしい評価をもらい、これもまた先の言葉と同様に私の大きな励みとなりました。

 以来、数を重ねて今回でついに7冊目となりました。当初コミケだけの参加も今では大阪のこみトレ、ゲームマーケットと様々な即売会に参加する中で、多くの方に購入いただき、またうれしい感想もいただくようになりました。

 本当にありがとうございます。
 つたない同人誌ではありますが、私にとっては時間を削って描いた大切なものです。それを手にとってくださった多くの方には、感謝の言葉しかありません。

 今後どれだけ続けられるか未知数な部分があります。即売会に参加する時間や同人誌を描く時間がどれだけ確保できるのか不安があり、今回の新刊のあとがきでも書いたとおり、あと三冊ほどで同人活動にもひと区切りをつける予定です。ただ、描きたいことはたくさんあるので、区切りがついたあとも、なんらかの形で発表していければと思っています。
 
 


 




 




冬コミ当選しました(2日目(水曜日)西え40b)

冬コミ当選しました!
 配置は2日目(水曜日)西え40bです。
 
 新刊TRPG漫画「ダディーズ&ドーダーズ」vol.7及び既刊(1~6)を頒布予定です。

 というわけで新刊の紹介を少し……。

《ダディーズ&ドーターズ vol.7あらすじ紹介》
 ついに始まったTRPGセッション。中学二年の市村夕葵(いちむらゆき)は同級生3人と小学6年の女子2人をプレイヤーに迎えてゲームマスターをつとめる。小学6年の藍上満智琴(あいうえみちこ)、野々岡澄(ののおかすみ)は趣味は異なれどクラスメイトで仲良し。2人は当初緊張気味だったが、次第に夕葵とうちとけて、キャラクター紹介でそれぞれ自分の趣味をキャラクターに込めたいと主張するが……はたして夕葵は初めてのセッションをうまくコントロールできるのか!?

 というわけで、今回はようやく始まったTRPGセッションの冒頭のお話です。夏コミ時、締め切り近くで仕事が立て込んで苦労した反省を元に今回は速めに作業に取り掛かり、すでにペン入れは本文32ページを終えており作業はいつもより順調なので、よほどのアクシデントに見舞われない限り、新刊が出せないなんてことにはならないと思います。
 ただ、問題はネームが67ページにもなっていて、ちょうど良い区切りが31ページあたりにあること。残り日数から考えて物量的に67ページも描けそうにないので、どのあたりでお話を区切ろうか悩み中です……。

こみトレ26御礼・今後の予定について

こみっくトレジャー26に参加された皆様、どうもお疲れ様でした。
これでようやく“夏”がひと区切りついたような気がします。
こみトレで当サークルのスペースにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 今回のこみトレ26には初心者と経験者が2人でGMしたリプレイ動画シリーズ『今宵あなたとシナリオメイク』等を出されているサークル“POLAR BLUE”さんも参加されていて、同じTRPGを題材にしたサークルとしてとても心強くうれしい存在でした。

 こみトレはいつもTRPG系のサークルが少なく、両隣がともに欠席された配置の時もあったりして、地元関西なのにアウェー感満載で、いつも『オレ、ここにいていいのかな』なんて不安な気持ちがふと首をもたげかけてくるのです。
 コミケは遠征なのに『東京ビッグサイトよ、わたしは帰ってきた!(cv.大塚明夫)』みたいな高揚感につつまれるのですが、こみトレは『お、降りられるのかよ~!?』的なジャブロー降下作戦のジオン兵の気持ちにさせられるのです(笑)

 そんなこみトレですが、ひとつ飛んで隣を見れば“POLAR BLUE”さんが参加しておられた今回は、砂漠にオアシスがあるようで、それはもう南極条約調印直前にレビル将軍が現れて演説してくれた時の連邦兵のような気分でした。例えがガンダムですいません。

 さて、今後の予定ですが、冬コミに申込みをしているので当選すれば新刊を作成して参加したいと思います。ゲームマーケット神戸にも、できれば申込みをしたいなぁと思っています。

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