siderole

１２月３０日（月）の冬コミにて、スペースにお立ち寄り頂いた皆様、本当にありがとうございました。
昨年の冬コミ、今年の夏コミに続いてお越しいただいた方にも新刊（vol.3）を手に取っていただくことができて、原稿を落とさずに発行できて本当に良かったです。

今年は夏コミと冬コミの両方にサークル参加できて、すごく楽しい経験をさせてもらいました。原稿の作成など、準備にはとても時間がかかるのですが、コミケ当日にスペースに新刊本を並べる自分の姿と、それを求めてスペースに来てくださる参加者の皆様の姿を思い浮かべると、拙いながらも今自分のできる精一杯の力を出さねばという思いで作業を続けることができました。

来年もコミケには申し込む予定です。今年は当落発表までモチベーションが上がらず作業が進まなかったのですが、来年は関西のイベントにも参加するなどして、活動の場を広げると同時に、コミケ当落にかかわらずコンスタントに活動していけたらと思っています。

今年一年間、お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

いよいよ今週末には冬コミですね。
当サークルの配置は２日目東４８－ｂ
女子中学生がＴＲＰＧに取り組む漫画『ダディーズ＆ドーターズ』の新刊を頒布予定です。
既刊も各５０～６０部程度は持って行く予定です。
コミケにご来場の折はぜひお立ち寄りください。
（以下、お品書きと見本です。画像をクリックすると拡大されます）

昨日、冬コミ新刊『Daddies&Daughters vol.3』の入稿をなんとか終えることができました。
今回はあとがき含めて全３８ページ。テーブルトークＲＰＧのキャラクターを作成するために市村夕葵（いちむらゆき）の自宅に集まった３人の女の子たち。キャラクターを作成するために説明を始める夕葵だったが、仲間の一人の何気ない質問から話は脱線し･･････という展開です。




今回の話の中心は『ＲＰＧの歴史』。
本気でＲＰＧの歴史について語ろうとすると、３０数ページの漫画などで描けるものではないので、とっても簡単に、日本にＲＰＧが入ってきた流れみたいなものを当時のエピソードをかいつまんで紹介しています。

ＴＲＰＧの漫画を描くに当たり、ＴＲＰＧを知らない人が読んでもわかってもらえるように、ＴＲＰＧとは何か、どんなゲームなのか、どんなふうに普及して今があるのかといった内容を盛り込みながら話を進めてきたので、数話を経てもなおまだ主人公の女の子たちがＴＲＰＧをしていないというスローな展開になってしまいましたが、それも今回の新刊でひと段落つけられそうです。

ＴＲＰＧをプレイする人たちをテーマにした漫画ということで、登場人物たちが延々と会話しているという、絵的にあまり変化のない漫画になってしまいがちなので、次の話はテコ入れ的な感じで変化を加えて水着回にしたいと思っています（笑）

とまぁ、冗談はともかく、新刊『Daddies&Daughters vol.3』は冬コミで頒布予定ですので、ご来場の折にはぜひ当サークルスペースにお立ち寄りください。

当サークルsiderole の配置は　30日月曜日　東Ｔ－４８ｂ　です。

C85冬コミ当選しました。
配置は二日目東地区“Ｔ”ブロック－48bです。

当選してうれしいのですが、新刊の作成に本腰を入れないと…。
去年の今頃はネームも完成して、ペン入れもそこそこ進んでいたのですが、今年は仕事が忙しく、まだ1ページもペン入れできていない。ヤバイっす…。

もう今日から気合入れて頑張りたいと思います。

夏コミで頒布した新刊『ダディーズ＆ドーターズVol.2』の委託販売を開始しております。取扱はとらのあな様で、一冊500円（送料別）となっております。

『ダディーズ＆ドーターズVol.2』はＴＲＰＧをプレイする女子中学生をテーマにした漫画の第二話です。
第２話のあらすじ/
転校先で出会った父の友人の娘たちをテーブルトークRPGに誘った市村夕葵(ゆき)。しかし彼女以外は全員未経験者。まずどんなゲームなのかを説明するところから始めることとなり…実際にゲームを始める前に、仲間の初心者にＴＲＰＧってどんなゲームなのかを説明するお話が中心になります。

とらのあなWebsiteのページ（Daddies&Daughters vol.2）へ