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８月１４日（金）の夏コミにて、スペースにお立ち寄り頂いた皆様、本当にありがとうございました。

　暑い中、コミケに参加され、当スペースに足を運んでいただいたことに心からお礼申し上げます。当サークルの同人誌をご購入いただくだけでなく、差し入れまで下さったりと、お越しいただいた皆様方には感謝の言葉が絶えません。

「いつも楽しみにしています」と言って新刊を手にとってくださる方々の、そのひと言ひと言がとてもうれしかったです。この喜びは、TRPGのGMをして、セッション後にプレイヤーから「今日は楽しかったよ、マスター」と言われた時の喜びに通じるものがあると思います。

　今回の新刊は、セッションに臨むにあたってのアドバイス、気をつける点などのお話が中心でした。経験者の方にとっては、今さらめずらしくもない内容だけに、楽しんで読んでもらえたかどうか、いつも以上に不安な気持ちがあります。

　今回で第６話。続きもののお話なので、初めて来られる方にはもうハードルが高すぎで敬遠されそうな冊数ですが、それでもなお全巻ご購入くださった方もたくさんいて、これも本当にうれしいことでした。本当にありがとうございます。

　さて、一息つくまもなく冬コミの締め切りが迫っています。私も申し込む予定ですが、非電源のジャンルは二日目の12月30日に配置されるようなので、もし当選しても日程的に厳しいのが目下の悩みです。冬コミに当選したあかつきには、当日始発の飛行機で上京し、サークル参加して再びその日のうちに飛行機で帰るという、日帰り参加を視野に入れています。ただ、それって飛行機がちょっと遅れたらサークル入場時間に間に合わないリスクがあるというなかなか厳しいタイムスケジュールだったりするのが難点です……。

８月に入り、コミケまでいよいよあと十日をきりました。
新刊の入稿もなんとか終えて、今は当日に向けてのPOPやポスターの作成などに取り掛かっているところです。下の画像は新刊の表紙絵を流用してポスターにしたものです。



　今回は新刊の原稿の追い込みの時期に仕事が急に忙しくなり、予定通り作業が進まず、入稿も割増料金のかかる寸前に滑り込んだような有様で、本来ならあと数ページ分足して、セッション開始後の序盤まで描くところを泣く泣くカットせざるを得ませんでした。今回、「私たちの戦いはこれからだ」みたいなうちきり感あふれる雰囲気で終わっているのはそのせいです。

夏コミ当選しました！
　配置は１日目（金曜日）西ぬ０８ｂです。
　
　今回のコミケで６回目の参加になります。コミケ毎に新刊を出してきたので、次回で６冊目。ＴＲＰＧ漫画ダディーズ＆ドーダーズも６冊目になる予定です。

　というわけで新刊の紹介を少し……。

《ダディーズ＆ドーターズ　vol.6あらすじ紹介》
　中学２年の女の子、文珠川椿（もんじゅかわつばき）は初めてのＴＲＰＧセッションを前日に控えて立ち寄ったホビーショップで部活でＴＲＰＧをしている高校生、香月彰子（こうづきあきこ）と知り合う。彰子に誘われて入った喫茶店で、椿は彼女からＴＲＰＧについてのアドバイスを受けることになるが、彼女はお菓子と飲み物の話をしはじめて……という初心者の女の子が経験者からアドバイスを（半ば強引に）聞かされるお話です。

　あー、すいません、まだセッションが始まってませんね……。いまペン入れ２７ページまでできているんですが、まだ喫茶店から二人が出てくれなくて……とりあえず、新刊出せるように頑張ります。

こみっくトレジャー２５も無事終わり、一段落つきました。当サークルのスペースにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。既刊・新刊合わせて五冊セットでお求め下さった方もいらっしゃり、恐縮の極みでございます。

当日お越しいただいた方の中で、「これは何巻ぐらいで終わるのですか？」とご質問をいただきました。描いている本人も深く考えていないことでしたので、答えに窮してしまいました。

確かにそうですね。すでに五巻を数え、初めて手にする方にとっては、先が見えないと手に取りづらいのかもしれません。

これまで、毎回コミケ毎に新刊を発行して頒布して参りました。コミケで直接手にとっていただける方がいてくださることが、次の創作の大きなモチベーションになっていました。

ただ、家庭の都合などもあり、コミケにあと何回参加できるかも見通しが立たない現状もあり、正直悩んでおります。コミケに参加できなくとも漫画は描くことができますが、コミケ参加を目標にできないと、自分のやる気が維持できないような気がしています。

コミケ参加できなくなった時点で、プッツリと続巻を出せないまま、サークル活動が自然消滅･･････そんな事態は、これまでずっと続けて手にとってくださっていた方々に大変失礼なことになります。なんとか避けたい事態です。

そう考えると、コミケ参加に関わらず、終着点をどこに置くかを決めておき、そこを目標に創作を続ける、という形に変えていく必要もあるのかなぁと思っています。

さて、今後の予定ですが、まずは３月に予定されていますゲームマーケット大阪に出展する予定です。非電源オンリーイベントへは初参加になりますので、どんな雰囲気なのか、今から楽しみです。とはいっても、ゲームマーケットはボードゲーム中心で、ＴＲＰＧを求めて来られる方は少ないみたいなのですが･･････

昨年１２月２９日（月）の冬コミにて、スペースにお立ち寄り頂いた皆様、本当にありがとうございました。

当サークルが参加した二日目はあいにくの雨でしたが、そんな中でも当サークルのスペースに起こしいただいた事に心からお礼申し上げます。

自身としては、風邪で喉を痛めており、体調が思わしくない中での参加となってしまったことが残念ではありました。風邪を移すと申し訳ないと、マスクをしたままの対応で、失礼があったのではないかと思います。申し訳ありませんでした。

当日は既刊をお持ちで、新刊を求めていらっしゃった方、あるいはピクシブなどに公開しているサンプルを見て興味を持たれて来られた方など、たくさん来ていただけました。「楽しみにしています」と感想をくださった方も結構いて、大変励みになりました。

ただただうれしい限りです。コミケなどの即売会は、送り手と受け手が直接交流できるのが何よりいいですね。

2012年の冬コミから数えて３年目の参加となりましたが、３年も経ったという実感があまりありません。きっと、出している同人誌の話の進行が遅すぎることも原因なのではないかと思います。これからはもう少しペースアップしていければと思います。

今後の活動の予定ですが、自身の年齢・体力と、仕事や家庭の都合など、いろいろ考えると、地方から東京のコミケに参加することが難しくなってきています。コミケは一番大きなイベントなので、できるかぎり参加していきたいと思うのですが、なかなか思うようにはいかず……。あと何回参加できるのだろうと、先のことを思うと寂しい思いをしています。

ともあれ、参加できる限りはイベントを満喫して、悔いのないようにしていきたいと思いますので、今後ともどうかよろしくお願いします。